えー、我らが三和メッキ工業の、

むきむきフラッシュ職人たけちんが結婚致しました。

私ルーキーとは高卒同期で入社したのが

かれこれ5年も前の事です。

幸い天気も快晴。祝福日和です。

 

 

挙式の後は、披露宴です。

三和メッキ軍団が前列を占拠！

 

終始華やかなムードで式が進行いたします。

もはや慣れっこですが、

やはりここはビシっとウチのマスターに挨拶をして頂きましょう。

いやしかしいいこと言わはるわ。マジに。

 

 

 

で、20分後…

 

 

 

 

 

 

で、25分後…

 

 

 

 

 

 

…で、30分後

 

 

 

三和メッキ工業の仲間と記念撮影！！

これからも宜しくたのんます。

バケツは今用意してあげるからね！！

 

 

…で、40分後

 

｢若い衆のめでたい席で上のモンがそんなんでどうする！｣

 

一応、やることやってる人間には何も言わないってのが僕らのルールだし。

 

そら、親父分の杯を兄貴分のイガラッチョが受けない道理はございません。

 

 

 

で、結局ホロ酔いのイガラッチョが、

メントスで暴発させたコーラを一気飲みして

一滴もこぼさずにゲップもせずお祝いを述べるという

びっくりスーパーイリュージョンに果敢に挑戦。

 

ま、逆に言うと一滴ぐらいには口に入ったかな、ということで。

いや見事な心意気！！

 

 

あ、やべ。

自分より目立ってる人を見つけてしまった模様。。

｢彼｣を知っている人間の間には戦慄が走ります。

 

 

注ぎに行っては

 

 

返り討ち。

 

 

注ぎに行っては

 

 

この人にはかなわない、と思ったら次！

 

 

 

注ぎに行っては

 

 

返り討ち。

 

 

注ぎに行っては

 

 

たしなめられ、

 

 

 

ついに相手にされなくなり

 

 

漫談でも披露しているのでしょうか。 

 

 

 

　いやーしかし飲んだ。飲んだ。

飲みましたわ。

当家の皆さんに無断で高いワインやシャンパンを

飲みまくり！！

 

 

見かねた司会者の方が

式を強引に進行してくださいまして、

酔っ払ってトイレに向かって会場を出て行ったマスターが

お色直し後の新婦と一緒に再入場してきた時は

ホントにどうしようかと思いましたが、

 

感動のフィナーレも近づき、

キャンドルサービスへ。

 

ま、このすてきなキャンドルの溶けた320℃のロウさえも

マスターによって僕らの手にぶちまけられるわけなんですけれども、

クリーニング代の請求書は自宅の方に投函しておきますので。

 

 

　そんなこんなんで、楽しくおめでたい席も終了です。

ええなぁが止まらず、花嫁さんが手紙を読んでいるときは

ほんとに泣きそうになりました。

そんな時に320℃のロウを手の甲にいきなり垂らされて

思わず口をついたのが、あの伝説の

 

｢こ、この金髪豚〇郎！！｣

 

だったとか、そうでないとか。

 

 

そして、会はおひらき。

三々五々皆幸せのおすそ分けを胸に

家路につきました。

 

 

 

 

この人たちを除いては。

 

そうです。2次会でもまたまた大はしゃぎしてしまいました。。

 

でも楽しまなきゃ損ですしね。

何よりも主役の2人が楽しんでくれれば言う事なしです！！

 

手はやけどするし、40万の背広はクリーニングでも

再起不能かもしれないし、スネとか蹴られたけれど、

たけちん！おくさん！ご両家の皆様！

本当におめでとうございましたっ！

 

 

 

ＰＳ．たけちんへ。

お土産はとは言いませんが、

念のためジーンズの僕のサイズをお伝えすると、

Ｗ３４でお願いします。

 あと、マスターが酔っ払って持って帰った僕の引き出物が

月曜日の朝マスターによって僕の机の上に置いてあったのを見た時は

すべての出来事が事実であったという事を認識して

ちょっと青ざめました。

 

めでたし！！